ワキシングレザー 名刺入れ

職人技術を感じる

ワキシングレザーの革小物の角に見られる放射状のヒダ。これをキメ細やかに寄せていく技術を「菊寄せ」といいます。ここを見れば革小物の良し悪しがわかる、ともいわれる生粋の職人技であり、日本の繊細なものづくりの代名詞ともなっている技術です。その他、見えない部分にも職人技術がたくさん詰め込まれています。

No.06-ワキシングレザー

タンニンをベースになめされたワキシングレザーはオイルやワックスを配合する事でしなやかな質感を実現しています。ベースカラーの上からさらに濃色を塗り重ね、1枚ごとに表情の違うアンティーク風のムラを付けています。使うほどにワックスが馴染みレザーにツヤが出てくることでより美しい表情が出てきます。エルゴポックを代表するオリジナル素材です。

手作業で仕上げるレザー

ワキシングレザー最大の特徴であるアンティーク風のムラ。実はこのムラ付けは職人の手作業で行われており、同じものは２つとありません。熟練の職人技術により付けられるムラは、自然な表情でベースカラーとよく馴染みます。このレザーで作られたバッグはまさに所有者だけのオリジナルです。

エルゴポックは日本製メンズレザーブランドです

エルゴポックの財布、名刺入れ、革小物は東京の工場を中心に国内各地の工場で丁寧に縫製されています。細かなパーツが多い革小物は熟練の技術に加えて、繰り返し作ることにより経験が蓄積され製品クオリティが向上していきます。エルゴポックの革小物は同じ工場で作り続けており、最高品質で提供しております。エルゴポックは国産鞄産業、革産業の活性化に貢献するとともに、一部製品は福島県古殿町のふるさと納税に協賛しています。